1970年代製デッドストック個体です。
現行品にはない「4アイレット」「外ハトメ仕様」という非常に希少なディテールを備えています。
ウッドストックとはディテールが異なるため、カタログ外のスペシャルオーダー品か、70年代当時のショップ別注品である可能性は極めて高いです。
内部は当時の職人による手書き表記。革質も現行品とは一線を画す、肉厚でしなやかな素晴らしいコンディションを保っています。
■サイズ
表記:UK 7 1/2
フィッティング:6(ワイドフィット)
希少な「6」のため、現行の標準的な「5」よりも幅・甲ともにボリュームがあります。
足の長さは7 1/2でいいが幅広・甲高の方、もしくは普段UK8〜8.5を履かれる方に最適です。
■状態
試着のみの完全デッドストック。
50年前のものとは思えない極上のコンディションですが、新品品へのご理解がある方のみご検討ください。
1970年代以前の革は現代では再現不能です。
1. 牛の育て方と原皮の質が違う
• ストレスの少ない環境: 現代の牛は成長を早める飼料を与えられることが多いですが、当時はもっと自然に近い環境で時間をかけて育っていました。そのため、皮膚の繊維密度がぎっしりと詰まっていて、とにかく頑丈です。
• キメの細かさ: 毛穴が目立たず、ツルッとした質感です。現代でいう最高級ラインにしか使われないような、傷のない非常に質の高い部分だけを贅沢に使っている証拠です。
2. なめしにかける時間と手間
• 伝統的な製法: 70年代当時は、今よりもずっと時間をかけて皮を革へと変える鞣しの工程を行っていました。
• 油分の浸透: 長時間をかけて油分を染み込ませているため、50年以上経った今でも、手入れをすれば内側から滲み出るような濡れたような艶が戻ります。現代の革は、表面だけ光らせる顔料に頼ることが多いですが、この年代の革は革そのものの力で光ります。
3. 履き込んだ時のシワの美しさ、これが現代の革との一番の差です。
• 現代の革: 繊維が粗いと、履いた時にカサついた深いシワが入って、そこから割れてしまうことがあります。
• この年代の革: 繊維が密なので、波打つような、しなやかで細かいシワが入ります。
※箱無し、NCNRとなります。
大切に何十年も履かれる方にお譲りしたいです。